日光街道歩き②
春日部
粕壁宿は古利根川の舟運により江戸と結ばれ、物資の集散地として栄えた。
市内中心部にある東八幡神社は粕壁宿の鎮守で、境内には大ケヤキがあり樹齢約600年と言われている。
前日の越谷宿(蒲生)から再開します。
ここら辺から国道4号を北上していきます。
本来の日光道中は4号ではなく市街地を抜ける道ですが、歩道がなかったり車や自転車の往来で混雑しているので、なるべく広い道を歩いていきます。(石碑や本陣、史跡はほとんどが旧道にあるので、状況をみていけそうならば行きます)
せんげん台を通り過ぎ、新方川を渡ると春日部市に入ります。
市境から歩き進み、東武野田線のガードをくくりぬけると春日部市街に入ります。
メイン通りには街道案内版がところどころに設置されているので道に迷いません。
杉戸
粕壁宿から1時間弱で杉戸町に到着。
ここ杉戸町は、大正製薬社長の上原正吉氏出身の地だそうで、ワシのマークは杉戸町の地形からとったといわれているが、ワシのマークが制定されたのは1955年で、この頃の杉戸町はワシの形ではなかったとされている。
幸手
杉戸町市街地、本陣脇をさらに歩き進むこと1時間、幸手市に到着。
杉戸町から幸手市にかけて老舗のうなぎ屋さんがあるので時間が合えば食べようと思っていたが、気づけば午後2時・・・。
4号沿いの牛タン食堂で昼食としました。
幸手市街に着くころには足がボロボロに・・泣
水ぶくれが破れて痛みがひどいので一旦退散します。
この日歩いた距離30.0㎞ 歩数39511歩 歩行時間6:00