身の回り
こんにちは。
関東では紅葉が進み、山沿いではうっすら雪化粧の山も現れました。11月も中旬になると街がざわつき始まるようで、なんとなく気忙しいように感ぜられます。自分の年末年始は馴染の温泉宿での年越しが恒例だったのですが、2020年からのコロナ禍あたりからそれも難しくなってしまい、最近では旅行割引制度の影響で普段日の宿泊予約にも辟易してます。
コロナ禍
自分は当時、物流会社の事務員として勤めていたため大きな影響はありませんでした。ただ、物流だからこそ身をもって感じたのが物流量の波動です。緊急事態宣言が発出されたとき、アパレル類は一気に物量ダウン、一方で日用品や非常備蓄品の出荷は激増。宣言発出して間もない頃の出来事でした。
大量の出荷受注は瞬く間に在庫を食いつぶし、あっという間に倉庫納品待ちになり、一方で生産国の相次ぐ操業停止や貨物往来規制の影響を受けて倉庫には何も届かないという惨状。
考え方を変えると、本来であればデッドストックのようなものが動いたわけで、在庫が動くということはお金が動く。動いたお金の行き先と、本来行くべきところは…?といろいろ勘ぐってしまいますが、論理の飛躍だと自分をけん制しつつ、真っ先に思い浮かんだのは、結局、お金というのは巡り巡って本来たどり着く先に、適正に行き着くのではないかということ。
当時の外出自粛要請によって人々は家で過ごすことを余儀なくされ、買い物外出や外食はおろか、宿泊を伴う外出は犯罪行為のごとくひどく悲しい非難を受けるような事態になってしまい、観光・外食はモズのはやにえ状態であっただろう。しかし、全国割やGoToキャンペーンによって再びお金が回り始める。そして割引などしなくとも、平日でも多くの観光・旅行客がいるあたり(OTAなどで平日泊で割引なしでありながら満室状態の宿が多数散見される)、お金の流れとしては過去の穴埋めと言わんばかりに流れ込んでいるように思われる。
個人的には割引やキャンペーンはもう十分なように思われるのですが…以下自重します。
ワクチン
自分は1回も打ってません。
そして1度も感染していないので、このまま打たなくてもいいかなと思っているのですが…。
もともとの話が2回摂取したら大丈夫だよ!から始まって、今では新型対応の為の接種として4回目、おそらくこのままいけば5回、6回…いつ終わるじゃ!と思います。
インフルワクチンと混合で1回で完結できるようになったらやろうかな。
世の中いろいろあるけど、きれいな紅葉とあったかい温泉があればそれでいいや。
(写真は2017年12月の大宮駅内東北新幹線下りホーム)