哲学から暮らしを見直す
デモクリトスは「幸福の棲家は魂である」また、「快活であろうとする者は身の丈に合った暮らしを営むべし」とも述べている。デモクリトスが暮らしていた時代は今からはるか昔の紀元前400年ごろのようだが、人間的な感覚は今も昔もあまり違いがないように思われる。
哲学というと、難しい・複雑でごちゃごちゃ・意味の分からない専門用語だらけといったネガティブな印象を思い浮かぶわけだが、個々の哲学者をピンポイントで覗き込んでみると案外「そうなのか」や「そりゃそうだよね」といった共感できることもあります。このタグでは小難しいお話は一旦置いといて、現代を生き抜くヒントになりうるかもしれないワードがあったら載せていこうかと思います。