遊び 20221124
昨年、二種電気工事士下期試験を受験し、無事合格しました。
8月ごろの申し込みから、10月の筆記試験と12月の実技試験を経て、免状取得となります。
学科は過去問のみで余裕でしたが、実技はどうにもなりません。(仕事もデスクワークだったのでペンチ一つ扱えません笑)
この実技試験、事前に候補問題がHPにて掲示されます。十数種類の中から出題され、各都道府県ごとによっても異なるようです。
画像の器具は、確か端子台だったような・・・忘れました。
個人的には、真ん中の箱を使う試験はハズレだと思ってます。
これ、ケーブルを穴から通してガチャガチャやるのですが、2.0の3芯とかだと硬くて加工しずらかったり、黒いゴムパッキンが簡単に外れてしまうなど、けっこうな手間がかかります。
こんな感じの課題楽々です。ただ、スイッチやコンセントの差し込み確認(極性はあっているか)を十分にしたほうが良いです。
二種電気工事士試験は誰でも受験できますし、資格取得後に「認定電気講習」を受講することにより自家用電気工作物の低圧部の工事を行うこともできるので取得お勧めです。
ただ、実技試験対策の工具セットや器具セットは思いのほか高額ですので、懐にゆとりのあるうちに受けたほうが良いかと思います。
(工具のレンタルがあったような…なかったような…)